デントリペアでダメなら鈑金修理という選択

デントリペアという修復方法を
初めて知った方にとって
ホントに直るの？
無理なんじゃないの？
と、正直なところ
疑問や不安もあると思います。

ホンダ・ヴェゼル
フロントドアのデントリペア
沼津市より

画像の通り、上から下まで
おそらくドアパンチによる凹みですね。

もちろんオーナー様も知らない間に・・・
という所が何とも残念です。（悲）

ブログでもいつもお伝えしておりますが、
デントリペアはボディ裏から
凹みを工具で押し出すだけ。
それが故に完全にお直し出来ないケースも
お問い合わせ中、少なからずあります。

今回のリペアでネックになったのが、
ドア最下部の、このダメージです。

パネル自体を戻す事は問題ありませんが、
作業性の問題で工具の力を
上手く伝えられない可能性のある位置と、
塗装へのダメージが大きい事が心配です。

オーナー様へも、ここが完全修復への
カギとなりますので、
この凹みが直らなければ
板金塗装修理も視野に入れての
作業になる事をお伝えしました。
もちろんその時、当店では、
施工代金は一切いただきません。

予想通り、この部位のリペアに
ほとんどの時間が掛かりました！（汗）

僅かに塗装のキズなどありましたが、
自然光では問題にならない程度です。

ダメージはほかの箇所へも・・・
鉄板の動きは不思議ですね、
衝撃による凸部も発生。

こちらも問題なくスッキリ。

オーナー様も心配されていた
目立つ上部の凹みです。

通常ならば、この凹みでも
愕然としてしまいますよね。

こちらは塗装へのダメージも少なく
短時間で修復完了です！

実は今回、オーナー様も
鈑金修理されるか迷われていましたが、
お見積り時に奥様が、
「デントリペアでダメだったら
鈑金修理で良いんじゃないの？」
という提案をしてくださいました。

この凹みをデントリペアで直せなければ、
オーナー様は二度とデントリペアでの
修復を考えてくれなくなる！？（笑）
そんな思いで施工させていただきました！

オーナー様も、お仕事中も心配で、
もしかしたらダメなんじゃないかな・・・
と、色々考えてしまい、
落ち着かなかったそうです。

塗装修理する事なく
キレイにお直し出来て良かったですね～

あなたの街のデント屋さん EGG BASE
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